エンジン音がおかしい

整備不良の可能性が高い

中古車を購入するときには、必ず試乗をしてから購入するのをおすすめします。なぜならば、中古車の場合、見た目は良くても内部におかしい場所がある可能性があるからです。試乗して一番わかり易いのがエンジン音です。自動車のエンジンは、一度スタートをすれば一定の音で動き続けます。そして、速度を上げるとエンジンの回転数が上昇するため、音が大きくなり、甲高いような音に変わります。気をつけて聞いておきたいのが止まっている状態(アイドリング状態)のエンジン音で、この音が一定のリズムになっていない車は整備不良の可能性があります。過度にエンジンに負担のかかる乗り方をしていた場合やオイル交換などのメンテナンスをしていないとこのようになりやすいです。

エンジンスタート時も注意

もう1つ、エンジンに関係して注意をしておきたいのがエンジンスタート時の音です。エンジンはスタートをするときにガソリンではなく電気でスタートをします。このときに回ってくれるのがセルと呼ばれるモーターで、エンジンを掛けた一番最初の数秒間だけ回ります。もし、このセルが回ってすぐにエンジンが掛からない場合にはセルモーターの不良、バッテリーの充電不足、点火プラグの不良などが考えられます。これらは永久に壊れないものではなく、5年程度に1回以上は交換をしなければいけないものです。もし、セルの回りに違和感があるときは注意しましょう。エンジン部分は素人目、外見から判断しにくいので音に特に注意して確認するのが大切です。